資格の難易度ランキング一覧と独学で合格する方法

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土地家屋調査士の難易度・合格率・年収、独学での学習方法とは

      2015/12/19

名刺交換

土地家屋調査士の概要

不動産登記には表示に関する登記と権利に関する登記がありますが、土地家屋調査士表示に関する登記の専門家です。

表示に関する登記とは、簡単に言うと不動産の見た目である面積や地目(宅地、田、畑など)、建物のあるなしなどに関する登記です。

不動産の面積を測るにはトータルステーションという機械を使って測量する必要が有るため、デスクワークだけでなく現場での作業も伴います。つまり申請書類を作成する法律家としての顔と、現場での作業という二面性を持つ職業と言えるでしょう。

試験は午前の部と午後の部、口述試験からなります。

午前の部は測量士補、建築士などを所有していれば免除されるため、土地家屋調査士を目指す人はまず測量士補を取得して午後の部から受験するのが通常のルートです。午前の部を受験して最終合格するのは圧倒的少数派です。

合格率は?

合格率は受験者に対する割合で言うと8%前後です。

難易度は?

合格率だけで言うとおそろしく難しいような気がしますが、受験者層は働きながら勉強する30代以上がほとんどです。特段勉強に自信がある人でなくても、まじめに勉強していれば合格までたどり着く可能性はかなり高いといえるでしょう。

試験には三角関数を多用しますが、数学的なセンスを問われるほどのものでもありません。同じことの繰り返しで慣れの問題なので、必要以上に恐れることはありません。

街並み

年収は?

独立開業する場合と、勤務する場合が考えられます。開業する場合は、本人の資質次第といえば身もふたもないですが、業界としては不動産が活発に動く状況でもなく厳しい状況が続いています。

一般のサラリーマンの年収程度が標準的と言えるでしょう。測量は1人でできるものでもないので、安くで動いてくれる従業員を探す必要があります。

勤務する場合は、一般のサラリーマンの年収を確保するのは難しいといえます。大手の土地家屋調査士法人といえども世間一般から見れば中小企業でしかありません。業界として伝統的に、修行を積ませてもらえるので我慢するという風潮も根強く、多くの収入が望めるような状況でもありません。

独学での合格方法は?

独学で合格することは十分可能です。

試験は択一式と記述式があります。このうち記述式は電卓の操作や作図が伴うため、ある程度技術的な要素もあります。そのため、予備校の単発講座を申し込むか、土地家屋調査士どっとこむなどの受験情報サイトを利用して対応しましょう。

まとめ

現場作業が伴うため、万人うけする資格ではありませんが、独立開業型としては穴場とも言える資格です。試験の難易度のわりに開業してもやっていける可能性が比較的高いでしょう。

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